不安に感じているそのほとんどは、実際に起きない

不安を抱えていると、その不安が大きくなってしまい、身動きがとれなくなってしまうことがあります。

例えば、健康診断で引っかかり精密検査になった。精密検査の後、結果が出るまで不安で仕方がない。

「もし悪い病気だったらどうしよう?」と、ドンドン落ち込んでいってしまうのです。

しかし、精密検査の結果は「異常なし」だった。こんな経験をしたことはありませんか?

確かに、不安なことが現実化することもあるかもしれません。

しかし、不安に感じているそのほとんどは、実際に起きないのです。

不安をゼロにすることはできませんが、「不安に感じている、そのほとんどは現実化しない」これを常に念頭に置いておけば、漠然とした不安を軽減させることができます。

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