不安に感じているそのほとんどは、実際に起きない
- 2015/8/10
- 働く

不安を抱えていると、その不安が大きくなってしまい、身動きがとれなくなってしまうことがあります。
例えば、健康診断で引っかかり精密検査になった。精密検査の後、結果が出るまで不安で仕方がない。
「もし悪い病気だったらどうしよう?」と、ドンドン落ち込んでいってしまうのです。
しかし、精密検査の結果は「異常なし」だった。こんな経験をしたことはありませんか?
確かに、不安なことが現実化することもあるかもしれません。
しかし、不安に感じているそのほとんどは、実際に起きないのです。
不安をゼロにすることはできませんが、「不安に感じている、そのほとんどは現実化しない」これを常に念頭に置いておけば、漠然とした不安を軽減させることができます。