モノ覚えが悪いのではなく、教え方が悪い

新しいことを人に教えることってあると思います。「何度教えても理解できなくて、同じミスを何度もしてしまう」という経験は、人に教えることがある人なら、誰でも持っていると思います。

そして、結果・・・「あいつはモノ覚えが悪い」となるわけです。

でもちょっと待ってほしいのです。あなたはその人にきちんと教えているでしょうか?

「自分が教えた」ということと、「相手が理解したかどうか」は別なのです。つまり、自分が教えることにフォーカスするのではなくて、相手がきちんと理解しているかにフォーカスしていくのです。

相手が理解していないということは、自分の教え方が悪いのです。

人に教える時は、相手がきちんと理解しているかどうかを確認しながら、教えていきましょう。相手がきちんと理解しているかどうかは、相手の顔を見れば分かります。

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